- 自分にはこれといった強みも、得意もないなぁ
- 周りはすごい人だらけで焦ってしまう
- このままで幸せになれるのだろうか
会社で仕事していると、よくこんな風に悩むことがあります。
平均的に育てられたので、これといった取り柄もなく、
自分に自信がありません。
自信に満ちた人を前にすると、なんて自分はちっぽけなんだろうと。
平均的な教育を受けて、できるだけ良い大学行って、
自分のことを知らないままサラリーマンになって。
がむしゃらにやってたときは考えもしなかった。
でもふと立ち止ったとき、
「このままで良いんだろうか」
と考えてしまいます。
そんなときに読んだ本「苦しかったときの話をしようか」で
僕は少し気持ちが楽になりました。
仕事で悩んでいるかた、どんな仕事につこうか迷っている方、
にも参考になると思ったので紹介します。
世界は極めて不平等なもの
世の中にはいろんな人がいます。
- 頭のいい人、勉強が苦手な人
- 運動神経がいい人、苦手な人
- 容姿がイケてる人、そうでもない人
持って生まれた個人差があります。
これは紛れもない事実です。
努力で何とかなる差と、どうしても埋められない差は存在します。
誰でも一流のプロ選手になって活躍出来る訳ではないことから明らかです。
どうせなら天才に生まれたかったかもしれませんが、
それは自分では決められません。
神様がサイコロで決めています。
世界は残酷で不平等です。
才能なしに存在価値は無いのか？
そんなことはありません。
まずは自分の存在価値を認めましょう。
そもそもこんな残酷な世の中でも
今まで生きてきて、会社に何年か勤めて仕事して、
お金をもらい生きている。
家族を養っている。
これだけでとっても幸せなことだと思います。
いろんな理由でそれすら出来ない人や
そもそも生きられない人も世の中にいます。
まずは一人の人間として、立派に働けていること、
それ自体すごく恵まれていますし、感謝すべきです。
親はもちろん、お世話になった先生や友人など、
今の自分があるのは、多くの人の助けがあっからです。
自分では存在価値が分からない？
とは言え、他人と比べて日々悩んでしまうのも事実です。
自分には強みが無い
得意なものなんて何もない
周りにはすごいやつばかり
自分もそう思ってました。
でも、人と違うこと
それだけで存在価値なんです。
同じ人ばかりじゃ無いから世の中豊かになるんです。
自分では強みが分からなくてもいい
強みが分からなければ、弱みを把握しましょう。
その上で避けるべきことは、ひとつだけです。
弱みや苦手な分野で勝負しなければいけない世界で仕事することです。
学校では苦手を克服することが大切だと、教えられてきますが、
これではほとんど成功しません。
自分の得意を活かす文脈を探すより、弱みで勝負する仕事を避けること。
世の中も良い方向に変わりつつある
みんなと同じようにやって、生きていける世の中ではありません。
そんな時代はとっくに終わりました。
それでもそのマインドから抜けられないのは
僕らの世代のサラリーマンは、ずーっとそういう教育を
受けてきたから抜け出せないのです。
一つの会社に勤めて出生するのが当たり前だと
すり込まれています。
でもこれからは個人が自由に生きていける世の中になります。
生きていくために働く必要はなくなります。
楽しくやりましょう。
僕は大企業に勤めていますが、
このままでは幸せになれないと思い、
FIRE目指して、行動を開始しています。
一緒に頑張りましょう。
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