- このままサラリーマンとして生きていって幸せになれるだろうか?
- 何か変えなくては、と思ってもなかなか行動に移せない
- だだもやもやと毎日を過ごしている
こんな悩みを抱えていた、ド平凡なサラリーマンだった僕が少しだけ行動を帰られるようになった、きっかけを与えてくれた本たちです。
ぜひ参考にしてみてください。
- ド平凡なサラリーマンだった僕の行動を変えてくれた書籍を紹介
- 働き方、生き方に悩んでいるサラリーマンに読んで欲しいです
平凡なサラリーマンだった自分の行動を変えてくれたおすすめ本7選!
おすすめ書籍7選はこちらです。
- 「LIFESHIFT」 リンダ・クラットン
- 「苦しかったときの話をしようか」 森岡 毅
- 「転職の思考法」 北野 唯我
- 「GACKTの勝ち方」 GACKT
- 「嫌われる勇気」 岸見一郎 古賀史健
- 「僕は君たちに武器を配りたい」 瀧本 哲史
- 「7つの習慣」 スティーブン・R・コヴィー
1.「LIFESHIFT」
人生100年時代を生き残るために、必要な無形資産の大切さを学びました。
人生が100年続くと、これまで当たり前だった①教育→②労働→③引退生活という3ステージ人生では、幸せで充実した人生を送ることができません。
労働、引退生活の時間があまりにも長いためです。
100年時代を生き抜くために、人生をマルチステージすることを著者は提案しています。
マルチステージな人生にするためには、有形資産だけでなく、無形資産を築いていく必要があります。
詳しくは別記事で紹介してます。
サラリーマンとして生き残るために何が大切だろうか サラリーマンを続けて、幸せになれるだろうか 人生100年時代にサラリーマンが大切にすべきは有形資産と無形資産 会社に依存しないために、何でも積極的に挑戦すべき 僕が実践し[…]
2.「苦しかったときの話をしようか」
資本主義の本質を学びました。
サラリーマンが汗水流して働いている間にも、他人の24時間を使って莫大な稼ぎを得ている人間がいること。
それを知っているか、知らないかで、世界の見え方が大きく変わります。
進路に悩む中高生、就職活動をしている学生、など出来るだけ若いうちに知っておくべき内容です。
その上でどう生きるかを決めるには、まず「自分を知り、強みを活かすこと」。
僕ももっと早く出会いたかった。
日本の教育ではほとんど教えてくれない、大切なことを学べます。
苦しかったときの話をしようか ビジネスマンの父が我が子のために書きためた「働くことの本質」 [ 森岡 毅 ] 価格:1,650円 |
3.「転職の思考法」
自分の市場価値を意識したことはありますか?
僕は上司ばっかり見ていて、マーケットを見ていませんでした。
自分の市場価値を把握することは、自分の強みを知ることです。
市場価値を決める要素は、「スキル、知識」「業界の生産性」「人的資産」です。
これらを高めることで、自分の市場価値を高めることが出来ます。
どんな業界で働くか、どんなキャリアを歩むか。
迷っている方におすすめです。
そして、「やりたいことが無い」という悩みに対する答えも示されています。
これで僕は心底救われました。
このまま今の会社にいていいのか?と一度でも思ったら読む 転職の思考法【電子書籍】[ 北野唯我 ] 価格:1,386円 |
4.「GACKTの勝ち方」
GACKTさんの考え方、生き方、覚悟が伝わってきます。
投資家としてのGACKTさんの生き方が分かります。
なぜをお金を持っているのか、納得できます。
一切の妥協を許さず、徹底的にストイックに取り組み、自分自身をブランディング化し、マネタイズする方法が書かれています。
考え方も大事ですが、とにかくめちゃくちゃ自分に厳しく、日々行動し、努力を積み重ねています。
GACKTさんの若い頃のエピソードはどれもぶっ飛んでいて、まねできるものではありませんが、基本的な考え方はプロフェッショナルそのものです。
「知覚動向」と書いてなんと読むか?
「知(とも)覚(かく)動(うご)考(こう)」だそうです。
いつも主体的であり続け、自分に厳しく、何でも即行動すること。
どれもサラリーマンに限らず、生きていく上で大切なことです。
価格:1,650円 |
5.「嫌われる勇気」
自己啓発系では有名な本です。
幸福に生きるための考え方、行動の仕方が示されています。
- 今の自分のライフスタイルを決めているのは自分であり、いつでも主体的に選べる
- 過去のトラウマや劣等感は、自分の解釈に過ぎない
- ありのままの自分を受け入れ(自己受容)、自分らしく振る舞うことでしか自由に生きられない
- 「自由に生きること」=「他者に嫌われること」
- すべての人間関係を縦でなく横の関係で見る
- 幸福とは、「他者への貢献感」を感じている状態
正直すべてをすぐに取入れるのはなかなか難しいです。
それでも生き方や人間関係に悩んでいたら参考になる部分はたくさんありました。
嫌われる勇気 自己啓発の源流「アドラー」の教え [ 岸見一郎 ] 価格:1,650円 |
6.「1億円貯める方法をお金持ち1371人に効きました」
お金持ちになって、経済的に自由になりたい、というサラリーマンは多いと思います。
本書では億万長者になるためのマインドについて学べます。
億万長者になるには、頭がキレるとか、特別な才能が必要だとか思いがちですが、実はそれよりも大切なことが他にたくさんあります。
- 優秀な成績よりも、一生懸命働き、ひととうまくやっていくこと
- みんなとは違う発想で、戦う場所を変える
- 誰の助けも借りずに成功する人はいない
- 嘘をつかない
- 知能より、リーダーの資質と粘り強い精神力が重要
- リスクに対して前向きに行動する勇気
- 肩書きや知名度で職業を選ばないこと
- 上手に買い物をして支出を抑える
- 定期的な運動で心身の健康作りをしている
- 仕事に愛着を持っている
いかがでしょうか?
ここにあげたのは一例ですが、実はそれほど難しいことではなく、明日から実践できることも含まれています。
これを実践すれば確実に金持ちになれる保証はありませんが、億万長者とは以外に身近な存在のようです。
明日から心がけたり、取り組めるものもあります。
実践して損することは無いので、少しずつ実践してみましょう。
1億円貯める方法をお金持ち1371人に聞きました [ トマス・J・スタンリー ] 価格:1,815円 |
7.「7つの習慣」
ビジネスに限らず、会社、家庭、人間関係など、人間の生き方について考えさせられる本です。
500ページ弱とボリュームもあり、読むのは大変です。
実は僕も就職したての頃に、会社に進められて読みました。
ですが、当時の僕は本に慣れていないこともあり、人生についても深く考えておらず、見事に撃沈しました。
大人のなった今読み返すと、非常にためになる素晴らしい本だったと理解できました。
7つの習慣
- 主体性を発揮する
- 目的を持って始める
- 重要事項を優先する
- Win-Winを考える
- 相乗効果を発揮する
- 理解してから理解される
- 刃を研ぐ
ここに書かれたことを習慣化することは、簡単ではないと思います。
それでも、人生を豊かにするためには、大切なことばかりです。
- 仕事でも家庭でも、何でも主体的に率先して取組むこと
- 自身のコントロールできる事柄(影響の輪)に集中する
- 自分がどうなりたいかを明確にする
- 重要であるが緊急でない事項に集中する
- うまく他の人に仕事を任せる
- 問題を相手の立場と同じかそれ以上で見る
- 相手を理解するために、相手の話を感情移入して聞く
- 自分の健康と身体を大切にする
- スケジュールや計画を立てて行動する
- 毎日1時間は自分を磨く時間をとる
習慣化するには時間がかかります。
僕も正直まだほとんど実践出来ていません。
少しずつ習慣化出来るように努力していきたいです。
完訳7つの習慣 人格主義の回復 [ スティーヴン・R.コヴィー ] 価格:2,420円 |
まとめ
サラリーマンである僕が影響を受けた本7選を紹介しました。
自然と有名どころばかりになってしまいました。
サラリーマンでなくても、今後の人生や進路で悩んでいる人におおきな影響を与えうる本たちだと信じています。
どれも一度は読んでおいて損ない、そんな本たちです。
読んだことがなければぜひ読んでみてください。